2006-01-01から1年間の記事一覧

I love stock.

ここで書かないと、また長期に渡る失踪を遂げる予感ぷんぷんなので、そろそろ寝たい時間ではあるが、睡魔と格闘しながら書き上げてみる。テーマは、ずばり株について。私はギャンブルが嫌いで、やるとしてもせいぜい年末ジャンボ宝くじ。なぜなら、突発的な…

おひさしー

約一ヶ月振りのエントリー。夏休み真っ只中にあるわけで、別に忙しかったからというわけではない。単に書くことが面倒だったから。より正確に言えば、他者が見るに値するものを書くことが面倒だったから。*1mixiでの日記更新頻度もだいぶ低下している。ただ…

ほぼ解決

昨日、サークルのメンバーと飲んでいたとき、前回のエントリーについて議論を吹っ掛けてみた。友達数人の意見をまとめると、今の自分というものは確かに外部環境による所産だが、だからといって全てを否定するのではなく、むしろ全てを肯定しておき、それが…

ワケが分からない

もうね、最近ワケが分からない。何がって、全てが。何もかもが。様々な人の様々な意見をウェブを通じて拝見させてもらっていたら、全てが正しくて、全てが誤りじゃね?と感じるようになってきた。物凄い自己矛盾が生じているのは重々承知しているのだが、要…

行動経済学の諸々

行動経済学 経済は「感情」で動いている (光文社新書)posted with amazlet at 08.06.08友野 典男 光文社 売り上げランキング: 1352Amazon.co.jp で詳細を見る 前回のエントリーでは、従来の標準的経済学は不完全であることを具体的な例を踏まえて述べてきた…

経済学は不完全

いきなりだが、ここで一つ質問。 今、あなたはテレビのクイズ番組に出演しているとする。何題かの問題に正解し、最後の賞金獲得のチャンスがやって来た。ドアが3つあり、どれでもいいからドアを開けるとその後ろにある賞品がもらえることになっている。1つ…

猟奇的

本日から一年間、齢がぞろ目になる。22歳。全くもって実感が湧かない。その年齢に対するイメージと自分の精神年齢との間に、大きな乖離を感じていることがその原因。大学入学後、それまで見えていなかった面に対して、目を向けられるようにはなったがしか…

イメージが活字を活きた字にする

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディションposted with amazlet at 08.04.13ジェネオン エンタテインメント (2006-08-25)売り上げランキング: 5538Amazon.co.jp で詳細を見る舞台は1994年のルワンダ共和国。フツ族である大統領暗殺を契機に、政府軍と暴徒化…

The monster inside me.

いつもそうだ。精神的に凹むことがあると、何かが背中に重く圧し掛かってくる。その人一倍高圧的な重圧に耐え切れず、何度絶望の淵に立たされてきたことか。回顧してみると、小学生時代には既に持ち合わせていた。以来二十年弱、そいつはほとんど性質を変え…

2種類の「忙しい」

ただ今、試験期間中。こういうとき、いつも「忙しい」と感じる。しかし、果たして本当に「忙しい」んだろうか?考えてみると、「忙しい」という感情を所有している人には二種類ある。一つは、実際にやることが多く、常に何かを行っている肉体的に「忙しい」…

広く、浅く

「熱しやすく、冷めやすい。」まさに俺を形容するにこれ以上無い言葉である。知的好奇心が強いため、四方八方に目を向ける。そして、面白そうと感じたら、早速そいつに喰らい付く。その後も興味を維持し、理解を深められればよいのだが、視点を固定させてお…

子供の短絡的思考を補うために

これはすごくいい。絶賛。子供は大人に比べて、長いスパンで物事を思考することが苦手だ。当然と言えば、当然である。人は時間について考える際、生を授かって以来経た年数を無意識的に分母にしているので、十数年しか生きてぬ物と、数十年生きている者とで…

Writing offers thinking room.

文才の無い俺が日記なんて書くわけ無い。頑なにそう思い続けてきたのだが、試験勉強からの現実逃避行の一環として、mixiの場で日記開始。なんとも不純な動機だがそれがまた俺らしい。「書く」という行為は受け身では不可能。絶対的に主体性を要求される。「…