2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

猟奇的

本日から一年間、齢がぞろ目になる。22歳。全くもって実感が湧かない。その年齢に対するイメージと自分の精神年齢との間に、大きな乖離を感じていることがその原因。大学入学後、それまで見えていなかった面に対して、目を向けられるようにはなったがしか…

イメージが活字を活きた字にする

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディションposted with amazlet at 08.04.13ジェネオン エンタテインメント (2006-08-25)売り上げランキング: 5538Amazon.co.jp で詳細を見る舞台は1994年のルワンダ共和国。フツ族である大統領暗殺を契機に、政府軍と暴徒化…

The monster inside me.

いつもそうだ。精神的に凹むことがあると、何かが背中に重く圧し掛かってくる。その人一倍高圧的な重圧に耐え切れず、何度絶望の淵に立たされてきたことか。回顧してみると、小学生時代には既に持ち合わせていた。以来二十年弱、そいつはほとんど性質を変え…

2種類の「忙しい」

ただ今、試験期間中。こういうとき、いつも「忙しい」と感じる。しかし、果たして本当に「忙しい」んだろうか?考えてみると、「忙しい」という感情を所有している人には二種類ある。一つは、実際にやることが多く、常に何かを行っている肉体的に「忙しい」…

広く、浅く

「熱しやすく、冷めやすい。」まさに俺を形容するにこれ以上無い言葉である。知的好奇心が強いため、四方八方に目を向ける。そして、面白そうと感じたら、早速そいつに喰らい付く。その後も興味を維持し、理解を深められればよいのだが、視点を固定させてお…

子供の短絡的思考を補うために

これはすごくいい。絶賛。子供は大人に比べて、長いスパンで物事を思考することが苦手だ。当然と言えば、当然である。人は時間について考える際、生を授かって以来経た年数を無意識的に分母にしているので、十数年しか生きてぬ物と、数十年生きている者とで…

Writing offers thinking room.

文才の無い俺が日記なんて書くわけ無い。頑なにそう思い続けてきたのだが、試験勉強からの現実逃避行の一環として、mixiの場で日記開始。なんとも不純な動機だがそれがまた俺らしい。「書く」という行為は受け身では不可能。絶対的に主体性を要求される。「…